終わりの挨拶
終わりがきました。
1年3ヶ月前に入社して、その時の私と今の私は全然違います。
ここにいる間、みんなとたくさん話して、
仕事のことだけじゃなくて、
学校でなにやってるかとか、昨日なに食べたとか、どこにいったとか、映画とか、音楽とか、ワールドカップとか、
主婦のかたたちとは、お子さんの話とか、ご家族の話とか、晩ごはんのこととか、
毎日、洋服をたたんだり、新商品たちあげたり、レジうったり、FRでご年配のお客様ご案内したり、売り場で接客したり、補正したり、売変したり、
店長たちが変わったり、新しく人がきたり、辞めていった人がいたり、
そういうたくさんのことが本当に楽しかったし私の変化のきっかけになっていました。
ここにきてから何度もいままでの自分を壊して、新しい自分になれていました。
本当にみなさまのおかげだと思っています。
いままで店という枠のなかで変化し続けてきましたが、これ以上、このなかでは 私の望む変化はできないのではと感じてしまい、辞める、という選択をしました。
私は、常に新しくありたい望んできましたが、
終わりになると、
何も変わらず、ずっとここにいれればいいのになとも思ってしまいます。出勤して、みんなの話がきけて、これからも楽しく働けたらよかったなとおもってしまいます。
でも、やっぱり、どうしても私は年をとっていくし、みんなはいつか卒業するし、変化をとめることはできません。
この選択が正しいのかどうかはわからないけど、これからも変わり続けていればいつか間違ってなかったなと思えるときがくるのではないかとおもっています。なので、
私は私らしく生きるために変わっていこうとおもいました。
こういう考えになれたのも、みなさんと一緒に働けたからです。
これからのみなさんの生活が、わたしのことを綺麗さっぱり忘れるくらい、充実したものになるよう心から願っております。
わたしもこれからも変わり続けていこうとおもいます。
以上です。
大変お世話になりました。